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鼻うがいでは塩分濃度が0.9%の塩水を使用します

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体には、空気中に漂っている細菌が、呼吸によって入ってくることがあります。
そのため鼻には、細菌を撃退するための免疫細胞が多く存在しています。
そして免疫細胞によって撃退された細菌は、鼻水となって鼻から排出されていきます。
しかしこの鼻水が、うまく排出されないこともあります。
鼻水の中には、まだ生きている細菌も含まれているので、排出されなければそこで細菌はどんどん増殖していきます。
これにより、副鼻腔炎や蓄膿症を発症する可能性があります。
これらを防ぐためには、鼻うがいをすることが効果的とされています。
具体的には、鼻から水を吸い込んで、その水を口から吐き出すのです。
鼻は奥の方で口とつながっているため、鼻うがいをすると、鼻の入り口はもちろん奥も、きれいに洗い流すことができます。
これにより細菌がしっかりと除去されれば、副鼻腔炎や蓄膿症を発症しにくくなりますし、鼻の通りが良くなってスムーズに呼吸できるようになるのです。

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しかし鼻うがいは、通常の水でおこなうことはできません。
なぜなら鼻の粘膜にはわずかに塩分が含まれているからです。
そのため塩分濃度が0%の水で鼻うがいをすると、その水に粘膜の塩分が奪われることで、鼻に刺すような痛みが走ることになるのです。
したがって鼻うがいは、粘膜と同じ塩分濃度にした塩水を使っておこなうことが肝心となっています。
粘膜の塩分濃度は約0.9%なので、その濃度の塩水を使って鼻うがいをすれば、粘膜に刺激を与えずに済みます。
そして0.9%の濃度の塩水は、手軽に作ることができます。
小さじ1杯の塩は約5gなので、まずは小さじに少なめに塩を入れます。
そしてこれを、500mlのペットボトルの中に水と一緒に入れ、よく振るのです。
こうすることで、塩分濃度0.9%の塩水ができます。
これを、顔を傾けながら鼻に流し込み、飲まないように気をつけながら吐き出します。
2〜3回繰り返すことで、鼻水による詰まりは解消されます。

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